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>>卒後臨床研修評価機構から4年の認定を受けました
現在の制度のもとで研修医を育てるために必要な病院側の体制を客観的に評価してもらう絶好の機会として取り組みました。 また病院全職員に当院が卒後臨床研修病院であることを意識付けることができ、全職員が「研修医を育てる」という姿勢をもつことができたことが最もうれしいことです。
院長 三島一幸
評価結果 [認定4年] [期間 2012年5月1日から2016年4月30日まで]
【機構からの評価】 一般病床60床という規模を有効に活用し、病院全体で研修指導に取り組む体制が作られています。コメディカルを含め職員が家族のように暖かく研修医に接しています。協力型病院との連携も非常に上手く双方向で取られており、それらはすべて書類上で確認することができます。研修医は生き生きと研修し、指導医・指導者の研修医指導への熱意を高く評価します。 今後はシミュレーターを充実させること、研修のプロセスについて申し合わせ等に分散して記載するのでなく研修プログラムそのものに記載すること、および研修医に協力病院での研修手帳を提供すること等を具体的に検討してください。 貴院は小規模の病院でも素晴らし研修ができる病院の見本となり得ます。今後とも地域医療に貢献できる総合医・家庭医をめざす医師の養成に取り組んでいかれることを切望します。