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佐世保市立総合病院では、3月11日に発生した東日本大地震の被災者救護のため被災県の要請に基づき宮城県南三陸町に向けて災害救護支援チームを派遣しました。 |
震災から早2か月が過ぎ、この度5月31日被災地での活動報告会を開催。
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チームは、被災地に赴き、被災地・被災者へのさまざまな支援活動を行ってきました。 医師を中心に看護師、事務職員でチーム編成を行い被災地避難所及び周辺地域での巡回診療と情報収集など医療支援を行いました。 |
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【派遣メンバーよりコメント】
我々の想像をはるかに超える光景をまのあたりにして、言葉も出ないような状況でした。
しかし、各避難所を回る中で、たくさんの大事なものを失いながらも希望をもって前を向いて歩んで行こうと懸命に頑張っておられる方々とたくさん出会うことができました。
そんな方々と触れ合ううちに、逆にこちらが元気をもらうことも…。
災害発生から早や3カ月を迎えようとしている今もなおたくさんの方々が避難生活を続けておられます。
一日でも早く幸豊かな三陸の海と町が復興する事を、遠い九州の地より願っております。
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