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佐世保中央病院見学レポート
N大学5年 T.M.
見学日:平成25年4月30日

連休の間で実習のない、H.25.4.30に佐世保中央病院の見学をさせて頂きました。10:00に集合し、佐世保中央病院での研修に関する説明をスライドでして頂いた後、研修担当の碇先生に案内をしていただきながら見学しました。
午前は外来に行き、内視鏡センター、糖尿病センター、リウマチ・膠原病センター、救急外来、ICU、検査部、リハビリテーション部、薬剤部を見学しました。
佐世保中央病院で研修して内視鏡をたくさんしたという話を色々な人から聞いていたので内視鏡センターは楽しみにしていました。医師の控え室にはモニターがあり、各内視鏡の状況を見ることができました。そのようなシステムになっているため、研修医がある程度一人で内視鏡をしつつも必ず上級医の先生の監視があるという状況を作ることができ、安全に鍛えられる環境だなと感じました。
糖尿病センター、リウマチ・膠原病センターは外来待合室のスペースはたくさんありましたがそれでも足りないのではないかという程の患者さんの数でした。これだけたくさんの患者さんがいらっしゃるのであれば、たくさん症例を経験することができると感じました。
救急外来では、碇先生が前日の輪番日の当直だったということでその話を聞きました。前日はたくさん救急車が来たということで、どういう症例だったかを説明して頂きました。佐世保中央病院は300床程の病院ですが、心臓血管外科・脳神経外科があるため輪番日はなんでも来るとのことで、研修医の先生は救急当直をするととても勉強になるとおっしゃっていました。この研修医の先生が研修先として佐世保中央病院を選んだ決め手の一つはこの点だということでした。この点も魅力の一つだなと感じました。
検査部、リハビリテーション部、薬剤部では、おそらく事前に連絡せずに行ったのだと思いますが、その場ですぐに自分たちがどのようなことをしているのか、医師との連携はどのようにしているのかを説明して頂きました。医師をサポートする体制がとても良く整っているように思いました。実際先生方も、医師以外の職種の方々がとても良くしてくれるのですごく働きやすい環境だとおっしゃっていました。
午後は、ムンテラに同席させていただいた後、糖尿病回診、手術見学、膠原病カンファでした。大学でも色々な先生のムンテラに同席させて頂きましたが、やはり先生によっても説明の仕方は様々で、それぞれに特徴があるなと思います。今後自分でムンテラする場面は必ずあるので、その時に向けてとても勉強になりました。
糖尿病回診はコメディカルの方々も一緒にまわっていて、ここでも他職種との連携を重視されているところを垣間見ることができました。教育入院の方には「入院してどういうことがわかりましたか?」など本人の理解度を確認するなど、退院にどうつなげるかを良く考えられているなと感じました。
手術は虫垂炎でした。手洗いまでさせて頂きました。
膠原病カンファでは先生方の意見が活発に出ていました。また、学生が来ているからと丁寧に説明もしてくださいました。
今回見学して感じたことは、先生方の関係の近さです。どの科の先生も研修医のことはきちんと把握されていて、研修でまわっている科だけではなく病院全体で指導しているのだと感じました。なので、研修医でも相談したいことがあればすぐに専門の先生に相談できる環境にあるなと感じました。たくさんの症例を経験でき、実力がつく研修ができると感じました。
最後に、お世話になったスタッフのみなさんには本当に
親切に対応していただきありがとうございました。







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