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長崎原爆病院見学レポート
N大学 5年 Y.K.
見学日:平成25年3月26日

2013年3月26日に長崎原爆病院に伺い、午前中は麻酔科、午後は放射線科の見学をさせていただきました。
麻酔科では手術麻酔の見学をしました。午前中だけでも消化器、呼吸器、乳腺など多くの手術がありそれぞれの麻酔のポイントなどを詳しく教えていただきました。研修医の先生も自分の担当症例の術中管理を任されていました。
放射線科では炭酸ガス血管造影、CTガイド下生検など数多くの手技の見学をさせていただきました。
また見学終了後には先生に飲みに連れて行っていただき、原爆病院の魅力や長崎の医療の話など貴重なお話を聞かせていただきました。
1日の見学を通して僕が感じた原爆病院の魅力を2 つ挙げさせていただきます。
1つ目はスタッフ同士の仲がいい点です。
スタッフ同士の関係というのは、働く環境を考える上でも、医療の質を考える上でも非常に重要な要因だと思います。その点原爆病院はスタッフ間の風通しが大変良く、医師、看護師、技師、クラークなど様々な職種の方々が活発な意見交換をされていました。
研修医として原爆病院で働く際には、多方面の方から多くのアドバイスを頂けることでしょう。
また仕事以外でも旅行や飲み会に行くなど、働きづめといった感じではなくオンとオフを切り替えて仕事をすることができるという印象を受けました。
2つ目は多くの手技、症例を経験できるという点です。
見学させていただいた麻酔科、放射線科はもちろん内科外科においても上級医の先生方が研修医に対して症例をあてる、手技をさせようという意識が強いと感じました。また、ただ闇雲に手技を経験させるというのではなく、どうすれば研修医の技術が向上するか考え、指導をしてもらっているというのも大変魅力的でした。
研修医の人数も1学年12人であり、研修医同士で症例・手技の取り合うことなく十分な症例・手技を経験できると思います。

原爆病院は上に述べたように本当に魅力的な病院です。この病院に行けば素晴らしい研修が出来ることは間違いないと思います。
最後になりますが、お世話になった原爆病院の先生方、スタッフのみなさん本当にありがとうございました。





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