2013年3月12日、春休みに長崎大学病院を見学させていただきました。
私は、第一内科・第二内科・血液内科を一日でまわりました。
まず最初に第二内科を案内していただいたのですが、朝のカンファランスに参加しました。
研修医の方々が新患発表をしていたのですが、患者さん1人1人の状態をハキハキ発表されていました。
またその際、研修医の方々の表情が生き生きしていたことが印象的でした。
その後は病棟を案内し ていただいて、TBLBを見学しました。
その間ずっと担当していただいた先生に、いかに長崎大学が研修医の教育機関として優れているかを説明していただいて、長崎大学は研修医だけでなく働いている先生皆さんに愛されている病院なのだと感じました。
次に血液内科を見学しました。
回診に参加したのですが、先生方が1つ1つ説明してくださってわかりやすかったです。
他大学ですし、引っ込み思案な私も安心して仲間に加わって働けそうな印象を受けました。
また、血液内科は医学部に隣接されている研究室もありましたし、やる気があれば働きながら研究もできる良い環境が整っていました。
私の些細な質問にも皆さんで答えていただけたり、本当 に優しかったです。
最後に第一内科を見学しました。
最初に研修のパターンを説明していただき、またここでも質問をたくさんしたのですが、丁寧に答えていただけました。
専門医獲得や海外留学にも挑戦でき、やる気を応援してもらえる環境があると感じました。
また、長崎大学病院では医師の雑務を軽減しようという動きがあり、医師が医師本来の仕事ができるようになったのだそうです。
とても働きやすくなったとおっしゃってました。
全体を通しての感想は、長崎大学大学は研修医の方が楽しんで働いているということでした。
研修医室も綺麗ですし、病院自体が研修医を応援してくださっています。
先生方も丁寧に指導したいという医師を持ってらっしゃいますし、研修場所として最適ではないでしょうか。
他大学の方も、是非一度見学に行っていただきたいです。
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